2026/07/02 09:18
mini mini ORINは、新潟県燕三条で製作しています。
私たちが大切にしているのは、地域のものづくりを活かし、一つひとつ丁寧にお届けすること。
手のひらに収まるほど小さなおりんですが、その中には、燕三条のさまざまな技術が詰まっています。
約1年の試作を重ねて生まれました
mini mini ORINの開発には、およそ1年。
何度も何度も試作をかさねました。
小さくすればするほど、音色を出すことが難しくなります。
さらに、りん棒を本体の中へ収納できる構造も実現したかったため、
音色と使いやすさを両立するために何度も設計を見直しました。
そうしてようやく、現在のmini mini ORINが完成しました。
真鍮の丸棒から削り出しています
おりん本体は、真鍮の丸棒から旋盤で削り出して製作しています。
一般的なおりんは鋳造という製法で作られることが多い一方、mini mini ORINは削り出しにこだわりました。
加工前の真鍮の材料は約190g。
完成するおりんは約40gです。
約150gは無駄になります。
決して材料効率の良い製法ではありません。
それでも、美しい形状や高い精度、澄んだ音色を実現するため、この製法を選びました。

小さいからこそ、精度が重要です
mini mini ORINは、本体の中にりん棒を収納できる構造になっています。
ほんのわずかな寸法の違いでも、スムーズに収納できなくなってしまいます。
そのため、一つひとつ確認しながら加工を行っています。
見た目には分からない部分にも、燕三条の加工技術が活かされています。

音色も、一つひとつ確認しています
実際に音を鳴らして確認します。
小さなおりんだからこそ、製品ごとに音色の違いが出ないよう、一つひとつ丁寧に仕上げています。
澄んだ音色で、大切な方を想う時間に寄り添えるよう願いを込めています。

地域の技術が集まって完成します
mini mini ORINは、おりん本体だけで完成する商品ではありません。
本体やりん棒の加工、メッキ加工、ヴィーガンレザーマットの製作など、
それぞれ専門の技術を持つ燕三条地域の企業と協力しながら製作しています。
一つの工場だけではなく、それぞれの得意な技術を持つ職人や企業が関わることで、
一つのおりんが完成します。
私たちは、そうした燕三条のものづくりを大切にしながら製作を続けています。

暮らしに寄り添う、小さなおりん
mini mini ORINは、派手さよりも、暮らしの中に自然と馴染むことを大切にしています。
写真やお花のそばにそっと置き、静かに手を合わせる時間。
その小さな時間に寄り添える存在でありたい。
そんな想いを込めて、今日も燕三条で一つひとつ製作しています。


